お取扱い説明 Jotul F500

F様邸 薪ストーブ火入れ&お取扱い説明。

本体はJotul F500。
世界で最も売れている薪ストーブの一つで使いやすさ、暖かさ、耐久性、メンテナンス性どれを取っても一流の薪ストーブです。
説明を始める前にまずは火入れをします。
以前は説明後に火入れをしていたのですが、ユーザーさん早く火が入れたくてソワソワ落ち着かず説明が頭に入っていかないようでしたので最近は火入れを先にしてその炎を眺めながらの説明にしています。

本体各部の説明の他 薪の事、煙突の事、灰の事、薪ストーブによる事故(火事)の事とその原因、メンテナンスの重要性など たっぷり2時間の勉強会でした。

あいにく奥様が所用で外出中でご主人
「嫁に聞いてもらいたかった」
と残念がってました。
同席してくださった工務店社長さん
「長い!」
の一言(笑。

分からないことがあるようでしたらまた来ますと伝えて終了しました。

メンテナンス morso1126CB

T様邸メンテナンス。
本体はmorso1126CB。
ロイヤルクラウンの愛称でデンマークの王室でも使われている格式高い薪ストーブです。

エアーを絞り過ぎていたようでススは多めでしたがフワフワのパウダー状のススでしたので燃焼状態は良好なようです。
今シーズンはもう少しエアーを甘めにするようお伝えして終了です。

メンテナンス morso3610CB

メンテナンス 奈良市法華寺町 morso3610CB

4シーズン使用ですが綺麗に使われています。
トップとリップにサビがあります。

まずは煙突掃除です。
煙突全長15メートル!

煤はパウダー状で量はお茶碗1杯もありませんでした。
年々少なくなってきてます。
オーナーの腕前が上がった証拠です。

続いて本体の整備。
各部清掃点検しフロントドア周りのファイバーロープに劣化が見られたので交換。

サビを削り落とし再塗装。
綺麗になりました。