メンテナンス SCAN CI−1GS

メンテナンス 
本体はSCAN CI−1GS CB 通称みにくいアヒルの子です。
現在は廃盤となっている機種ですが個人的にもとても好きなストーブです。

本体
10年以上使っていただいてますが大事にされているようでとても綺麗です。


 
トップ
お湯を沸かしたりもしているようですがサビもなく綺麗です。

ガラス
曇りもなく綺麗です。

炉内
燃焼状態が良いようで昨シーズンの灰がふわふわのまま残ってました。

メンテナンス後

全体に綺麗で手をかける必要があるのか?という状態でしたがいつも通り点検・清掃します。
本体はポリッシュで ガラスはクリーナーで磨き
炉内は分解・清掃 各部のチェック。




炉内の綺麗さに反して煙突内のススは結構多めでした。
外に積んである薪の含水率を確認しましたがどれもとても乾燥していました。
ただ、昨シーズンの薪はかなり年数が経っているものだったらしくスカスカだったようです。
早く燃え尽きてしまうので空気を絞りすぎたようです。

このお宅はカントリー調の建物で炉台・炉壁がアンティーク調レンガで作られていて、それがCI−1GSにかわいくマッチしておりとても良い雰囲気です。

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メンテナンス SCAN CI−10GL

メンテナンス。
本体はSCAN CI−10GL CB アンデルセン10です。

本体外観 
10年使用ですがとても綺麗です。

トップもサビ等なく綺麗です。

ガラス

炉内

メンテナンス後

本体外観
ポリッシュで磨きました。


ガラス 
曇りもなく綺麗です。

炉内
破損等なく問題ありません。
グレートの作動、エアーコントロールレバーの作動も問題ありません。

毎年薪ストーブに火を入れるようになると 炉内でお魚を焼いて食べるのが楽しみというユーザー様。
薪ストーブ導入の相談にこられたお客様によくこの話をさせていただいています。

暖かいだけではなく色々な楽しみ方ができるのが薪ストーブです。

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メンテナンス CI-8GL CB

メンテナンス。本体はCI-8GL CB アンデルセン8です。
このユーザー様は普段はご自分で煙突掃除や整備をされていますが
今回ファイバーロープの交換も含め定期整備です。


整備前 本体表面


灰は綺麗に取り除かれていました。
スカモプレートは欠けもなくまだまだしっかりしています。


ファイバーロープは潰れてかなりくたびれていました。
こちらは予定通り交換です。


整備後 本体表面をストーブポリッシュで磨き上げました。
一部錆がありましたが削り落としました。


内部をばらし綺麗に煤や灰を取り除き、各部をチェックして組み直します。


ファイバーロープを交換し、ガラスを磨きます。

煙突内はかなりの煤がたまっていました。
聞いたところ昨シーズンはかなりエアーを絞って使っていたようです。
薪がはやく燃えてしまうからとのことでしたが
取り出した煤を見ていただき
これも本来ストーブの中で燃えるはずだった立派な燃焼成分で
エアーの絞りすぎでこれだけの燃料を外に捨てているということ。
それ以上に黒い煙として無駄に外に吐き出しているのですよと説明すると納得してくださいました。

当社ではご自分でメンテナンスをされているお客様も定期的に整備をご依頼いただき
本体の点検・整備、使用状況の確認をさせていただくことをお勧めしています。

最後にお庭の畑で栽培しているワラビをどっさりいただきました。
大好物なのでおひたしにして美味しくいただきました。

ありがとうございました。
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