メンテナンス morso1126CB

メンテナンス。
本体はmorso1126CB ロイヤルクラウンの愛称で呼ばれる機種です。
デンマーク王室に献上された品として有名です。

本体はまだまだ綺麗です。

トップも綺麗です。

両扉のガラスが曇ってすりガラス状になっています。
これは高温で焚きすぎたり2時燃焼空気を絞りすぎている事が原因として考えられます。
使用には問題ありませんが気になるようなら交換となります。


炉内の様子。
レンガ、バーミキュライトプレート共に割れもなく問題ありません。

メンテナンス後

本体外観はポリッシュで磨き上げます。


ガラスは磨きましたがやはり曇りは取れませんでした。


炉内は分解・清掃します。

ススは少し多めでした。

昨シーズンはダラダラと中途半端に寒い日が長く続いたのでガッツリ燃焼ではなく
程々燃焼をされた方が多いのか全体的にススが多く出るお宅が多いように思います。

毎年の煙突掃除は大事ですね。

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メンテナンス アンコール#2550

メンテナンス 本体はバーモントキャスティングス アンコール#2550キャタリティックコンバスターモデルです。
メンテナンス前

外観 十数年お使いですが大事にされてるようで綺麗です。

トップ ヤカンの跡に錆があります。

炉内 昨年はすごく調子が良かったとのことでススの付着等なく綺麗です。

ガラスも同様に綺麗です。

キャタリティックコンバスター 歪みもなく綺麗な状態です。
燃焼時間もまだ寿命に達していないので交換不要です。

メンテナンス後

外観 ポリッシュで磨き鈍く輝いています。

トップ 錆を削り落としポリッシュで磨きました。

炉内 隅々まで綺麗にし、チャームポイントのアンダイアンは再塗装しました。

ガラス 水拭きで十分でした。ファイバーロープもまだまだ大丈夫そうで交換不要です。

煙突内のススはどんぶり3分の2くらい。
シーズン中450束の薪を消費するお宅ですのでこんなもんですね。

この客様は他社で設置されたのですがメンテナンスの対応をしてくれないらしく数年前からうちで対応しています。
設置してあとは知らん顔ではユーザーさんが困ってしまいますね。

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メンテナンス morso3440CB

メンテナンス 本体はまたまたmorso3440CBです。
morsoの堅牢な造りと高燃焼効率で人気のストーブです。

昨シーズンはあまり火を入れる日がなくおそらく4〜50束ほどの薪を使用した程度らしいです。

メンテナンス前
外観も綺麗なままです。

トップ
うっすら錆がみえますが綺麗です。

炉内
煤も少なく綺麗です。
アッシュリップは少し汚れていました。

ガラスも綺麗。

このお宅は角トップ仕様です。
角トップの場合見た目は良いのですが掃除が大変という面もあります。
ところが今回は使用頻度が少なかったこともありササっと終わりました。

メンテナンス前

メンテナンス後

さらにお庭にはtipi150

バルコニーにKABUTOが

煙突内部にブラシを通して出てきた煤はこれっぽっちでした。

メンテナンス後

あまり変わらない外観

うっすらのっていた錆を削りポリッシュで磨きました。

アッシュリップを綺麗に磨き炉内を隅々まで清掃しました。

ガラスを磨き終了です。

全国各地を飛び回っている社長さんなのでなかなか時間がなく火を入れる日が少ないので
仕事を引退して家でゆっくり過ごせるようになったら改めて使用状況の診断をすると説明しました。
ちなみにオーナーは私の学生時代の友人です。

ありがとうございました。

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